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u1sakai

Author:u1sakai
ビリヤード・サークル「名古屋ぷっちプール倶楽部」 の事務局。

(社)日本ビリヤード協会中部支部の認定C級指導者として、初心者レッスンを続ける日々。

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とりあえず自分に1勝
ただいま!!

他の人がいないタマ屋で孤独に、ボーラード1ゲームだけやってきました。

結果は、

8/ G1 4/ 9/ 8/ 4/ × 8/  14 2/2
10 11 30 48 62 82 102 113 118 130

点数は前回から10点伸びただけ。ハイスコア更新はならず。

でも、表面的に見える得点は、どうとして,

頭の中の内容が、うんと良くなっていた。

それにオープンフレームが2回しかない、

ストライク&スペア8個は過去最高

これまでのハイスコアはストライクのダブル、トリプルがあっても

もっとオープンフレームが多かった。

ストライクが一個きりだけど、

序盤で失敗しても取りきれるという粘りは、
 
これまでの自分ではない。



体調的には睡眠不足に加え、

仕事で重量物を持ち上げた上半身の筋肉痛と、

休日イベントでの出勤で立ちっぱなしの足腰の疲労感など、

ウウォーミングアップでセンターショットをやっても

違和感は全身バリバリで構えてもしごいても入る気がしない。

大崩しそうな要因はたくさんあった。

が、決意をして店の敷居をまたいだんだからと、

ゲーム開始。

1フレ 8/

いつもの根性なしスペアとは違い

やっぱり2個残したか・・・ではなかった。

取り出しでは、まず1個目をどれにするかで、ずいぶん時間がかかった。

相互に入れ出ししやすい2個セット3個セットを探し、取り掛かりを決め

丁寧に組み立て順調なすべり出し。

しかし、8個目の入れで9個目へ出しミス。

これは、入れが自分にとっては嫌ではなかったが、

「こう出したい」所より、早く引きがほどけ、

先玉はインしたが、手玉がちょっと押し気味に流れた。

以前なら、大雑把に引きマックスに近い選択だったろう

でも、ビタで出そうと失敗した。

と反省するとともに

構えて、見えた厚みに対して、

芯よりどのくらい下で

どのくらいのキューの突っ込みで

設計どおりに手玉が出そうか

どうしてもイメージが自分の中でなかった。

とても簡単な配置にも関わらず、

だ。

これはあとで緻密な固定配球の練習をしよう。

その経験ができないうちは、

もし試合なら予測できる手玉の動きで

我慢しても良かったかもしれないなと、

でも今日はトライだからいい。と自分に言い聞かせた。

静かにこれら2つのことを反省して、

ラスト2仕切りなおし。

渋いタマだが、まだワンミス許される。

以前なら、無理入れに行き、2イニング目にノーチャンスになりがちな配置だ

ここは、やけにならず、うまくいけば入れ!

でも、万一抜いても手玉はもう一個の残り玉へきちんと出るように、

今の先玉も穴前付近に残りそうな緩い球の選択をする。

穴角に絡むも、抜いたが、自分でも十分にとりきれる配置が残った。



ここでも、

よし!とばかりに、いつものようなイージーミスをしてたなと。

今回は、あわててしくじる自分ではなかった。

9個目から10個目までにできるだけビタに出すには?と

どうするかを必死で考え

確認行為を怠らずに構えに入れた。当然イン。



しかし、丁寧に行く余りキュー出しがチビッて土手に出してしまった。

最後の1球が渋い

これも、これまでみたいに「くそっ!」とばかりにエイヤっと撞かず、

何度もあわせなおし、絶対入ると確信できるまで、

何度も何度もしごいた。



すると、

このままの撞点だと、先玉が薄く流れるよ(泣)、

この撞点と肘肩の感じだとコジリそうだよ(泣)、

など、コレまでの自分の失敗シリーズが、

自分の引き出しから、ぶわーっと噴き出し、

まったく撞けない。


超・・緊張!


嫌な汗が、足裏から噴き出す。



何度か構えなおすうちに、数少ない成功体験の引き出しに沿う

体の動きが事前イメージできた、その瞬間、



勝手にキューがでた。



コンっ

コツ。。ころ。。。ころころっ。。。。。。

穴のど真ん中に、吸い込まれるように。

10個目イン!!


しかし手玉がワンクッション後サイド穴真スクラッチ直前

「しまった」

入れに集中するあまり、

手玉の想定コースをリハーサルしてなかった・・・(汗)

アホか俺は!もう忘れてるじゃないか!!



しかし、今度は10個目も

ちゃんとどこへ出るかを設計して撞こう

と静かに反省し、

そのあと、台の陰で、

一人で小さくガッツポーズ!

自分に打ち勝った瞬間だ。



その後は、2フレで

取り出しで厳しい配置だったのを、あえてストライク狙いで

入れも出しもミスって、さらに厳しい配置にしてしまい、



結果、スコアを大きく崩す。



いつもの気負いでの失敗でもあり、

再び嫌な汗が、さらに足裏を襲う。



セットで負けが続いているとき。

ジャパンで大きく一人だけ置き去りマイナスの時と同じ汗だ・・・



じんわり(涙)



やっぱり気合だけじゃあ、俺はどうやっても俺のままかと、

あきらめ手放しそうになった。



しかし3フレ

気持ち的には2フレミスから負け犬クンのまま、

しかし、今日は自分で決めたことをきちんとやる。

という一点だけは最後まで譲らないぞ、と。



気合でも気負いでもなく単純に集中した。



ブレイク後に、配置をきちんと見て、考え、予測し、

中盤でミスもあったが、スペアにこぎつけた。

ガッツポーズなし。



気づくと足裏の嫌な汗は引いていた。



これこそ、本日の最大の収穫だ。



行動で、気持ちも支配できるんだ。



その後も行動は淡々と、


でも気持ちはその時々に浮きつ沈みつしても、



行動と思考だけは自分で支配すると決めて、

次々ショットを繰り返す。



おかげで、抜けた玉にはきちんと理由があり

出来た玉にも、偶然できただけの玉と、

確信がもててきちんと出来たものと

それぞれあった。



10フレ

粘りのスペアのあともストライクをめざしたが序盤で痛恨。

ゲームセット。




時計を見る。時間は1時間少々



消化時間はいつもより少し長いだけでほとんど変わらない。

しかし、この内容の濃さはなんだろう。


どっと疲労感がにじむ。

これで2ゲームも3ゲームもは、とうてい撞けそうにないな。

楽に行くところとしっかり集中するところのメリハリもつけないと長時間つけないなと・・・


しかし心地よい疲れだ。



目をつぶると、出来たことの積み重ねと、

出来なかったこと、しくじった原因も含め

鮮明に記憶できていているではないか!



プレショットルーチンで確認を怠った局面も記憶できている。

これは、たまたまインしてたまたま出ただけ。と反省。



でも、得意な球なら、さっと安心して、

結果をイメージしつつ撞ける局面もあった。


全体を通しての気分は、たまたま少ない大会参加での記憶の範囲で

勝ち星を挙げたときの

良い緊張と同じだ。



出せた数字は、

これまで培った知識と、積み上げた反復練習と、

できない、できないと、

ぼやいて積み重ねた経験を総動員して

組み立てた結果だ。



トライ(実験)して抜けたもの、出せなかったものと、

自分のミスで抜けたものの区別もきちんとついている。



予測をきちんとせずに撞いた球は、

ラスト1個でやってしまいがちだった。

偶然入れラッチにならなかっただけで、運は良かった。




一個の出し入れにきちんとこだわることで

事前に自分にイイなというイメージのあるショット

確実にできそうなイメージのショットと、

行って来い!というショットが違うということも理解できた。




とり方のバリエーションを勉強するには、

DVDを見たり上手い人と相手撞きすればいい。

でもメンタルを鍛えるには、試合や上級者との相手撞きもいいけど

一人撞きでも

コレだけメンタル的に

自分自身の中に深く入れれば、

「試合と違わないなあ」

と実感した。


いや、できなかった原因が自分以外にないということでいけば、

試合以上に厳しい。



これまでは自分は口だけで、

甘くなったり、サボったりしても

自分で自分に厳しくしてこなかったなと。今は思う。



焼けたり、怒ったりすれば、未熟な自分と向き合わなくてよい。から・・・



「出来るはずと思い込んで、再現できないだけだ」

「再現できない、その原因がわからない」

と、ぼやくことで、思考停止していた自分が恥ずかしい。



現状でのベストを尽くしたことで、

俺は、しょせん、「こんなもん程度」のプレイヤーに過ぎないなと

なぜだか、すがすがしく、とても謙虚な気持ちになれた。



同時に自分が到達しているレベルが良く認識できて、

技術的に出来る範囲を駆使して、

純粋に心の領域で、戦うことはそれなりにできる。


ようやくココまでに来たなと、ちょっぴりうれしくもあった。


自分がきちんとできないことがはっきりすると

同時に課題が次々出てくる。


どれから潰して行こうかなあ、

と、とっても、わくわくしてきた。


同時に、そういった自分では出来ないだろう配置にしてしまわない。

楽に取りきる組み立てというものの大切さも

骨身にしみてわかった。



嫌なイメージ、失敗経験は、たくさんもっている。

それが俺の財産だ。

予測できる範囲のベストだけを追求するのではなく

リスクを回避できる選択をし続けることで、

取りきり確率はきっと上がるはずだ。



でも、しばらくは、点数度外視。

やれることを増やす練習も一時お休み。



集中をきらさず取り組み、

「いつでも」集中しようとおもえば

きちんと集中できるようになるまで

まずは、今回したことを反復して繰り返そう。



そう改めて決意した。



なんだか今朝は、世界が輝いて見える。

大げさかな(笑)


↑こんなしょぼい日記読んでないで、
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テーマ:ビリヤード - ジャンル:スポーツ

メンタル・精神論 | 09:25:27 | Trackback(0) | Comments(2)

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